火曜日

人気のラーメン屋さんにお昼前に行ってから大学に行った.

昨日,「〜を先生に相談しなきゃなあと思ってます」と言ったら,先輩から「明日の朝早く来て相談したほうがいいと思うよ」と背中を押してもらったので,朝早くは行けなかったけれど研究室に着いてから相談するデータをざっと眺めて,相談した.

私は長期的な目標が苦手で効率を落としがちなので,自分の為を考えると,他人と話すことで現実的かつ短期的な目標に落とし込んで進めたほうがいいと,分かっているのだけど,他人,特に指導教員のような忙しく,優秀な人に話しかけて時間を奪う勇気がイマイチ出ない.

指導教員からしても,学生から話しかけてもらったほうがフォローしやすくていいことも分かってるけど.

最近は世界の見え方が変わっていて,「いい学生」を演じたほうがいいなと考えるようになったので今日から頑張れる気がする.

 

これまでずっと,自分はこの世界で経済的な価値以外では無価値なので存在しなければよかったなあと思い続けていたのだけれど,最近は世界が茶番に見えて仕方なくなってきた.

就活が茶番に感じてしまう,みたいなのはよく聞いていたものの,私はそこまで強くは感じなかった.

ただ,恋人ができて恋愛って茶番だなあと思ってからは日に日に強くなっていった.

「期待するものは知らないものだけで、そのたびに期待と失望を繰り返した。でも、そのうちに飽きて、淡々と諦めるようになるなんて考えは持たなかった。」

「どっちもクソならましな方を選ぼうと思う。何もかもクソなら一番マシな物を選ぼうと思う。」

シュレーディンガーの猫 11 - シュレーディンガーの猫 2rot13

 そして,このあたりの言葉をよく思い出すようになった.

昔からこの回は好きだったけれど,ちょっとだけ思うところが変わった,と思う.

 

今日はラーメン屋に2人と恋人と私の4人組で行った以外は恋人と会わなかった.

いい傾向なんじゃないかと思う.